LED街路灯が「ジャパン・レジリエンス・アワード2018(強靭化大賞)最優秀レジリエンス賞」を受賞しました。

■評価いただいた点
●【レジリエンス性】街の安心・安全・便利さを提供 非常時の停電の際も照明が点灯し、安否連絡ツールとして欠かせない携帯電話の充電が可能。また、避難場所、その他の災害情報をQRコードから読み取ることができる機能もオプションとして有り、レジリエンス・ステーションとして機能すること。 ●【公共性】東京五輪を意識した公共性の実現 街や公園のシンボル等として、外国人を含めた市民や観光客に対し、携帯電話の充電機能、多言語かつ音声での情報発信機能を平時、非常時に活用することができること。他のQR Translator(*3.製品概要参照)との連携も期待。 ●【技術性・先駆性・革新性】使いやすいユニバーサルデザインと多言語情報発信 充電ステーションのテーブルの高さを90cmに設定し、車いすの方にも使いやすい設計であり、QR Translatorをオプション設定とし取り入れることで、多言語かつ音声での情報発信も可能とすること。 ●【持続性・継続性】レジリエンス視点での環境製品開発の継続 菊川にて環境製品関連の開発を、レジリエンスの視点でユアサ商事がコラボしサポートすることで、製販一体となり公共性の高い製品化を目指していること。また、QR Translator を採用したことにより、IoT分野での活用なども検討していること。 ●【波及性】東京都「自立型ソーラースタンド普及促進事業」への貢献 都の「自立型ソーラースタンド普及促進事業」対応製品として開発、採用済みであること。今後、ユアサ商事主催の展示会等での広報活動や、東京都トライアル発注認定制度の認定製品であるQR Translatorとの連携を通じ、広く公共機関への波及を図ることを検討していること。■ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)とは
次世代に向けたレジリエンス社会構築へ向けて、強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる先進的な企業・団体を評価・表彰する制度です。 主催する一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会は、国土強靭化担当大臣私的諮問機関「ナショナル・レジリエンス懇談会」の結果を踏まえ、「国土強靭化基本計画」が円滑に達成されるよう、産学官民のオールジャパンでその叡智を結集し、 非常時のみならず平時での戦略的活用の方策を創造することにより、公共投資、民間投資が最大限に相乗効果を発揮し、レジリエンス立国を構築していくことを目的に 2014年7月に設立されました。■製品概要
品名:シティコネクト「ライトステーション」
価格:本体230万円~(基礎工事・据付工事・運搬費は都度見積)
納期:約2ヶ月
方式:両面受光型ソーラーパネルとバッテリーを利用した独立電源LED照明灯
標準アクセサリー:充電ステーション(同時に3台のスマホが充電可能)
オプション:QR Translator(*3)(コンテンツ製作費用・メンテナンス費用は都度見積)
外形寸法:H6000mm × W520mm
標準色:ライトグレー(特注色可)
※機能・サイズ・設置場所などのオーダー対応可
(*3)QR Translator:株式会社PIJINが開発した、看板や印刷物を簡単に多言語化できる世界初のソリューション。ユーザーが自分の携帯端末でQRTコードを読取るとユーザー端末の言語設定を自動認識、翻訳文表示するシステム。